スペイン・マヨルカ島パルマで行われていた国際セーリング連盟・ワールドカップ第3戦「プリンセスソフィアカップ」で、女子470級 近藤 愛・田畑和歌子組(アビームコンサルティング)が総合2位となりました。
近藤・田畑組はメダルレースで前日まで総合2位にいたイタリア艇に僅差の2位、総合得点でタイとなりましたが、メダルレースの順位が優先されるルールにより優勝をイタリアに譲り、同点2位となったものです。3位はドイツ艇でした。
同じく、男子470級の原田龍之介・吉田雄悟組(アビームコンサルティング)は総合7位に入賞しました。優勝はオーストラリア、2位イスラエル、3位フランスでした。
原田組と五輪日本代表の座を争う松永鉄也・今村公彦組(スリーボンド)は総合14位、前田弘樹・野呂英輔組(エス・ピー・ネットワーク)は総合36位でした。
また49er級の牧野幸雄・高橋賢次組(関東自動車工業)が総合17位、レーザー級のホール・イアン(福岡ヨットクラブ)は112位でした。
大会公式サイト http://www.trofeoprincesasofia.org/portada.php
日本セーリング連盟(JSAF)・オリンピック特別委員会 http://jsaf-osc.jp/