JSAF海の絵画コンテスト 鑑賞会が行われました

応募作品をテーブルに並べ、じっくりと鑑賞する審査の方々

 

JSAF環境キャンペーンの一環として行っている「海の絵画コンテスト2011」に、全国の小中学生から500点近い応募があり、12月8日、3人の審査委員が応募作品を鑑賞しました。

絵画コンテストのテーマは「海のある風景」(浜や港あるいは灯台、ヨットや舟のある景色)で、様々な視点から描かれた海や舟などをモチーフにした作品が集まりました。

これらの作品を、ヨットで世界を旅された柏村勲画伯、マリンイラストレーターの高橋タダミさん、画家の家泉早苗さんに鑑賞していただきました。明るい色彩であふれる鑑賞会の会場で、3人の方々はためつすがめつ作品を眺め、大いに感心され、触発されたようです。その声を一部再録すると、

「低学年の方が海をよく観察しているね」
「イカの足の本数が違うよぉ」
「パンダが船に乗っている。こっちは猫が乗ってる!」
「何を描こうとしたかわからないが、この絵はすごい」
「魚の目がゲームに登場するキャラクターみたい」
「風向と帆の向きが正確に描けている」

なお、これらの作品の中からJSAF会長賞1点、そして小学生低学年、小学生高学年、中学生に分けてそれぞれ金、銀、銅の各賞が授与されることになっています。

その審査結果は後日発表いたしますので、お楽しみにお待ちください。

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