東北地方太平洋沖地震支援募金
海外の日本人セーラーからも支援が!

募金呼びかけのバナーが掲げられたLeglus。同艇はトランスパックに参加した日本艇で、SVSCが冨倉博オーナーから預かり、サンフランシスコ湾で活動している

JSAFでは東北地方太平洋沖地震の支援募金を行っていますが、海外の日本人セーラーからも支援の手が差し伸べられています。

米国サンフランシスコに拠点を置くSVSC(シリコンバレーセーリングクラブ)の有志が、「TEXT“REDCROSS”TO 90999 AND HELP JAPAN」というメッセージが書かれたバナーを船体に掲げ、地元のセーラーたちに支援を求めています。

メッセージは、「携帯電話のテキストメッセージで『REDCROSS 』という文字を90999へ送り、日本を助けよう」という意味です。そうすると10ドルが義援金として携帯電話の使用料に課金され、赤十字社を通じて日本の被災者の救済に活用されるというシステムなのです。

同クラブのCEO南さんによると、メンバーの発案により「サンフランシスコでセーリング中にこの横断幕を見た人が、その場ですぐに自身の携帯電話を使って募金できるように」とこの横断幕を作製したそうです。

また、「我々クラブ員やゲストから乗船ごとに義援金を募ったり、地震支援募金Tシャツを販売し、それらの支援募金分をまとめて寄付する計画もあります。JSAF東北地方太平洋沖地震支援募金への献金も検討しています」ということです。

SVSCの協力に心より感謝いたします。

JSAFの募金  http://www.jsaf.or.jp/honbu/news/2011/news-03.html

シリコンバレーセーリングクラブ  http://www.svsailingclub.com/

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