レーザーラジアル級の土居愛美選手
日本スポーツ賞で競技団体別最優秀賞を受賞

表彰式会場の土居愛美選手

昨年、レーザーラジアル級ユース世界選手権女子で2位になった土居愛美選手(どいまなみ・山手学院高等学校2年・江の島フリート/神奈川県ユースヨットクラブ)が第60回日本スポーツ賞(読売新聞社制定)の競技団体別最優秀賞を受賞しました。

1月14日、東京で行われた表彰式に参加した土居選手は、競技団体別最優秀賞個人の部(21競技団体22人)の1番最初に呼ばれ、表彰状を手渡されました。

同級におけるユース世界選手権2位は日本初。女子1人乗りのクラスはハードルが高く、トップ10に入ることは難しいとされていましたが、今回の成績で期待が高まり、これが評価されての受賞となりました。

土居選手は「表彰式の規模がすご過ぎてびっくりしました。緊張しましたが、でもうれしいです。今年の目標は、再び世界選手権に参加していい成績を収めることと、大人の人たちに少しずつ挑戦していこうと思います」とニコニコしながら受賞の喜びを話してくれました。

土居選手の活躍をレポートした記事  http://jsaf-osc.jp/Junior-Youth/JY-10/JY10-01.html

陸上の瀬古利彦さんと歓談する土居選手

奨励賞を受賞したアジア大会・陸上女子100メートルで金メダルを獲った福島千里選手との2ショット

受賞者全員の記念撮影は壮観だった

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