11月12日から開催される第16回アジア競技大会のセーリング競技に参加する6種目・8クラス・14名の選手および6名の役員が競技会場の汕尾・シャンウェイに到着しました。
今回の選手たちは「メダル獲得に最も近い種目・選手・チーム」「次代の日本セーリング界を担う実力あるユース・ジュニア選手」かつ「10m超の強風域にも勝てる選手・チーム」を主眼に決定されています。現時点における日本最強チームといえるでしょう。5クラスで金メダル、3クラスは銀、銅のいずれかを獲得することを目標に掲げています。
【日本代表チーム(年齢は大会開始時)】
■470級男子
・原田龍之介(25歳・早大卒)/吉田雄悟(27歳・法大卒)組
アビーム コンサルテイング(株)所属
■470級女子
・近藤 愛(30歳・日大卒)/田畑和歌子(27歳・福岡経済大卒)組
アビーム コンサルテイング(株)所属
■RS:X級男子
・富澤 慎(26歳・関東学院大卒)
関東自動車工業(株 )所属
■ラジアル級男女オープン
・永井久規(30歳・名城大卒 )
豊田合成(株)所属
■マッチレース男子
・坂本 亘 (31歳・同志社大学卒)
・岡本康裕(31歳・小樽水産高卒)
・吉藤博章(30歳・東海大学卒)
・和田大地(36歳・同志社大学卒)
日吉染業(株) 所属
■420級U-19男子
・山口寛規(18歳・福岡第一高校3年)/磯崎哲也(18歳・同)組
■オプティミスト級U-15 男子
・岡田奎樹(14歳・福岡市立内浜中学校3年)
福岡ジュニアヨットクラブ所属
■オプティミスト級U-15 女子
・深沢瑛里(15歳・湘南白百合学園中学校3年)
湘南ジュニアヨットクラブ所属
★役員:
監督・中村健次(ナショナルコーチ)
総務・斉藤愛子(JOC専任情報科学スタッフ)
トレーナー・江口典秀(JOC専任メディカルスタッフ)
コーチ・飯島洋一(JOC専任コーチングディレクター)
小松一憲(アビームコンサルティング)
関 一人(関東自動車工業)
大会期間中の現地発レポートはオリンピック特別委員会公式サイトに掲載いたします。(日本セーリング連盟・オリンピック特別委員会)
JSAFオリンピック特別委員会 http://jsaf-osc.jp/
大会のNotice of Race http://www.sailing.org/tools/documents/16thAsianGames2010NOR-[9079].pdf
大会公式サイト http://www.gz2010.cn/en