J-SAILING 103号が完成しました

2013年10月28日
J-SAILING103号の表紙(撮影/濱谷幸江)

J-SAILING103号の表紙(撮影/濱谷幸江)

 

J-SAILING 103号が完成し、そろそろ会員のみなさんのお手元に届く頃です。

表紙は東京国体セーリング競技で天皇杯、皇后杯を獲得した千葉県チームの面々です。本国体には監督・選手565名、347艇が全国から集まりました。レポートは巻頭の3~5Pに掲載です。

2020年のオリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決定したことを受け、河野博文JSAF会長のインタビューを掲載しました。河野会長はこのオリンピックで、「国際的に通用するグローバルな感覚を持った人材」と「新たなマリーナ建設によって整備されるセーリングのインフラ」という2つのレガシーが生まれると言います。(8~9P)

ジャパンカップ2013、OP級アジア選手権、ニューヨークヨットクラブ主催のインビテーショナルカップ等のレポートも掲載。また、横浜、福岡で開催されたタモリカップの様子も載っています。

J-SAILINGは年に6回、JSAFメンバーに直接届きます。お届け先は会員登録時に記載された住所になりますので、住所の変更などがあった場合は所属の各団体へご連絡ください。なお、変更手続きの際にはメールアドレスを併記いただけますようお願いいたします。手続きの詳細は各加盟団体へお問い合わせください。http://www.jsaf.or.jp/dantai/

J-SAILING103号はPDFでもご覧いただけます。
http://www.jsaf.or.jp/j-sailing/index.html

東京ゲートブリッジを背景に走る国体成年男子国体シングルハンダー級(撮影/濱谷幸江)

東京ゲートブリッジを背景に走る国体成年男子国体シングルハンダー級(撮影/濱谷幸江)

 

セーラーが熱狂したタモリカップのパーティ(撮影/濱谷幸江)

セーラーが熱狂したタモリカップのパーティ(撮影/濱谷幸江)

 

ジャパンカップ2013はが2連覇!(撮影/中嶋一成)

ジャパンカップ2013はが2連覇!(撮影/中嶋一成)

 

 

カークさん、SILK PURSFで日本一周航海中

2013年9月6日
日本一周を続けるカナダ人カーク・パターソンさんの愛艇SILK PURSE(写真提供/石川彰・南北海道外洋帆走協会)

日本一周を続けるカナダ人カーク・パターソンさんの愛艇SILK PURSE(写真提供/石川彰・南北海道外洋帆走協会)

今、のんびりと日本の海を巡っているカナダ人セーラーがいる。カーク・パターソンさんだ。

カークさんは日本語が堪能。それもそのはず、テンプル大学日本校の学長を務め、25年も日本に住んでいた人である。カークさんは海への憧れを持ちつづけていたが、退職してからセーリングを学び、愛艇SILK PURSEで日本一周を敢行中なのだ。

高円宮妃殿下JSAF名誉総裁の夫君、故高円宮憲仁親王のご学友であったカークさんは、その縁でJSAFに紹介され、山崎達光JSAF名誉会長ほか会長・副会長・専務・常務と会い、日本周航の計画を伝えたという。

8月に北海道一周を終え、今は日本海を西へ向って航海している。北海道では地元の漁師やセーラーと親しくなり、日本の海の文化をたっぷりと吸収した。日本一周クルージングや日本文化に関する本の執筆を計画中という。

JSAFメンバーの皆さん、ホームポートでカークさんとSILK PURSEを見かけたら、声をかけてあげてください。

J-SAILING 102号が完成しました

2013年8月27日
J-SAILING102号の表紙(photo by J-SAILING)

J-SAILING102号の表紙(photo by J-SAILING)

 

J-SAILING 102号が完成し、そろそろ会員のみなさんのお手元に届く頃です。

表紙は全日本ミドルボート選手権の優勝艇MIWAの帆走シーンです。22艇が10レースを絶好のコンディション下で戦った本レースは巻頭の4~5ページで紹介しています。

続いてパールレスのレポート(6~7ページ)、テーザー全日本のレポートと続きます(8~9ページ)。また、国別対抗マッチレース、ネイションズカップに日本代表として参加した坂本チームの活躍ぶりは15ページに掲載です。

今号は保育園で園児たちにセーリングを体験させているユニークな試みを紹介しました。大分県のすがお保育園ですが、園児たちの笑顔が素敵です(10~11ページ)。

また、迫ってきたアメリカズカップの直前情報、福岡で開催されたエンジョイ・セーリングデイ、ウインドサーフィン・ニュース等も掲載しています。

J-SAILINGは年に6回、JSAFメンバーに直接届きます。お届け先は会員登録時に記載された住所になりますので、住所の変更などがあった場合は所属の各団体へご連絡ください。なお、変更手続きの際にはメールアドレスを併記いただけますようお願いいたします。手続きの詳細は各加盟団体へお問い合わせください。

http://www.jsaf.or.jp/dantai/

J-SAILING102号はPDFでもご覧いただけます。 http://www.jsaf.or.jp/j-sailing/index.html

 

すがお保育園の園児たち(photo by Shin Egami)

すがお保育園の園児たち(photo by Shin Egami)

 

全日本ミドルボート選手権の1シーン(photo by J-SAILING)

全日本ミドルボート選手権の1シーン(photo by J-SAILING)

 

福岡のエンジョイ・セーリンデイの参加者たち

福岡のエンジョイ・セーリンデイの参加者たち

 

 

 

パールレース 記念Tシャツをプレゼント

2013年8月12日

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 (プレゼントの受付は終了いたしました。)

7月に行われた第54回パールレースのレース実行委員から記念Tシャツを本ブログ読者を対象に提供いただきました。

ご希望の方は郵便番号、住所、氏名、電話番号、JSAFメンバーの登録番号明記のうえ、present@jsaf.or.jp宛てにメールで申し込んでください。先着5人の方にお送りいたします。サイズはLとXXLです。なお、当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

パールレース大会サイト  http://pearl.toscrace.jp/

坂本亘チーム、ネイションズカップで4位

2013年8月11日
現地で練習する坂本亘チームの面々(photo by Match Racing Denmark)

現地で練習する坂本亘チームの面々(photo by Match Racing Denmark)

 

国別対抗マッチレース「ネイションズカップ」(8月6日から10日、デンマーク・ミゼルファート)に参加した日本の坂本亘チームが4位となりました。

セミファイナル(ベストオブ5)に進出した坂本チームはデイビッド・ギルモア(オーストラリア)と対戦。最初の2マッチで1勝1敗と健闘しましたが、その後の2マッチに連敗し、ファイナル進出はなりませんでした。つづく3、4位決定戦ではスウェーデンのVictor Ogemanと対戦し、1勝2敗となり、最終結果を4位としました。

優勝したのはデイビッド・ギルモアです。また女子の部ではブラジルのJuliana Senfftが優勝しました。

大会サイト http://www.nationscup2013.dk/