今年も開催「エンジョイセーリングデイ」

2011年5月13日

昨年のエンジョイセーリングデイの1シーン(写真・濱谷幸江)

 

「エンジョイセーリングデイ」を今年も7月17日(日)に神奈川県葉山町の葉山新港で開催いたします。

このイベントはJSAFレディース委員会が主催し、「多くの方々にセーリングの楽しさを体験していただき、日本のセーリング人口を増やそう!」を目標に今年で11回目を迎えます。

開催場所は葉山新港。大型クルーザーヨットを用意し、各艇に経験豊富なコーチを配し、ヨット初心者の方でも安心して楽しんでいただくことができます。

ぜひJSAFメンバーの方々も、ヨットになじみのない友人、知人をお誘いの上、夏の葉山の海を満喫してください。

セーリングのすばらしさを1人でも多くの方々に伝えましょう!

詳しくは下記のエンジョイセーリングデイの案内をチェックしてください!
http://www.jsaf.or.jp/ladies/2011/info.html

※レディース委員会主催ですが、女性のみならず男性の参加も歓迎します。

470級男女、2016年五輪に採用!

2011年5月8日

 

現地から入った連絡によると、2016年オリンピックのセーリング競技に470級男女が残ることが決まった。

ISAFミッドイヤーミーティング(ロシア・セントペテルスブルグ開催)で決定された。
この結果、2016年オリンピックは下記の10種目で競われる。

Men’s Two Person Dinghy – 470
Women’s Two Person Dinghy – 470

Men’s Board and/or Kiteboard – evaluation
Women’s Board and/or Kiteboard – evaluation
Men’s One Person Dinghy – Laser
Women’s One Person Dinghy – Laser Radial
Men’s 2nd One Person Dinghy – Finn
Men’s Skiff – 49er
Women’s Skiff – Evaluation
Mixed Two Person Multihull – Evaluation

ISAF
http://www.sailing.org/

JAPAN CUP 2011のホームページが開設されました

2011年5月7日

昨年のジャパンカップ最終レースのスタートシーン(撮影・鈴木教之)

 

 

9月17日から開催される「全日本外洋ヨット選手権大会 RIVIERA JAPAN CUP 2011 」のホームページが開設されました。

すでに大会案内、大会公示、大会スケジュールなどがアップされています。

その他には2010年のレースの様子や参加者のインタビューの動画なども掲載されています。
エントリーが進むにつれて、情報も充実していくはず。チェックしてみてください。

なお、エントリーの締め切りは8月15日です。

JAPANCUP2011
http://rivierajapancup2011.com/index.html

東日本大震災復興を支援するリビエラ相模湾チャリティーヨットレース開催

2011年5月6日

表彰式席上、支援金が植松眞JSAF副会長に手渡された(写真・鈴木教之/JSAF)

 

5月3日、4日、相模湾シーボニアをベースに「東日本大震災復興支援リビエラ相模湾チャリティーヨットレース」が開催されました。

本レースは復興支援を前面に掲げ、参加費ならびに「JSAFフラッグ・ステッカー掲揚キャンペーン」のフラッグ購入代金が全額JSAFへ寄贈され、被災地区のセーリング復活に向けた活動に充当されました。

両日ともに風に恵まれた本レース、全クラス合わせて41艇が参加し、久々のレースを競いました。
結果は下記のとおりです。

A1クラス
1位 Rouge
2位 月光
3位 TRACER

A2クラス 
1位 光風
2位 ESPRIT
3位 センチュリーファースト

Bクラス
1位 TIBULON
2位 コースオブネイチャー
3位 ジュルビアン

成績詳細
http://www.geocities.jp/sagamiwan_yacht/charityrace.html

表彰式でも「JSAFフラッグ・ステッカー掲揚キャンペーン」のフラッグが掲げられた(写真・鈴木教之/JSAF)

J-SAILING88号が発行されました

2011年5月1日

J-SAILING88号の表紙(写真提供/宮城外洋帆走協会)

 

 

J-SAILING88号が完成しました。
メンバーのみなさんのお手元に届く頃です。

本号の巻頭では、東北地方太平洋沖地震の被災地の状況をお伝えしています。
表紙は、地震直後の宮城外洋帆走協会の方々の様子です。

JSAFの義援金活動、今後も持続的に行う「フラッグ・ステッカー掲揚キャンペーン」についても掲載しています。
メンバーの皆様の引き続きのご協力をお願いいたします。

また、新たに就任された河野博文会長のインタビュー、ジュニア・ユースの艇種の問題、新体制となった日本ウインドサーフィン連盟に関する記事も掲載しています。

好評をいただいている水域紹介シリーズは、香川県ヨット連盟理事長の斉藤修さんと有志の方々にご協力をいただき、同連盟のセーリングスポットを紹介していただいています。

J-SAILINGは年に6回、JSAFメンバーに直接届きます。お届け先はメンバー登録時に記載された住所になりますので、住所の変更などがあった場合は所属の各団体へご連絡ください。なお、変更手続きの際にはメールアドレスを明記いただけますようお願いいたします。手続きの詳細は各加盟団体へお問い合わせください。http://www.jsaf.or.jp/dantai/

被災地のリアスハーバー宮古のセーラーたちの元気な様子。この写真は10ページに掲載しています

香川セーリングの拠点、高松市立ヨット競技場。12ページからの記事をご覧ください

新体制となった日本ウインドサーフィン連盟に関する記事は23ページです