「ロンドン五輪TEAM JAPAN レポート」を要チェック!

2012年7月29日

 

聖火台に点火するベン・エインズレイ

聖火台に点火するベン・エインズレイ

ロンドンで開かれた五輪開会式にRS:X級須長由季、レーザーラジアル級土居愛実の2選手と中村健次代表監督が参加しました。

セーリング競技は29日のフィン級を皮切りに始まり、日本チームの参加するクラスは30日からとなります。

現地に入った選手たちの様子はオリンピック特別委員会のサイトの「ロンドン五輪TEAM JAPAN レポートに」掲載されていますが、7月26日付の記事では各クラス担当コーチからの直前レポートです。

この後もできる限り細かく、現地の様子がレポートされる予定です。
テレビなどの一般メディアはなかなか報道されないセーリング競技。是非とも、「ロンドン五輪TEAM JAPAN レポート」をチェックして下さい。

http://jsaf-osc.jp/cn03/pg03_w71.html

470級 近藤・田畑組、NHK BS1に登場
テニスの杉山愛さんがセーリングを取材!

2012年7月23日

 

葉山で練習中の近藤・蒲田チーム。杉山愛さんも乗り込み、470級を体験しました(撮影/豊崎謙)

葉山で練習中の近藤・蒲田チーム。杉山愛さんも乗り込み、470級を体験しました(撮影/豊崎謙)

 

いよいよ間近に迫ったロンドン五輪。
各種メディアでは様々な競技の中継が放送される予定ですが、事前番組として470級女子の近藤・田畑組を取り上げたちょっとユニークな番組がNHK BS1で放送されます。

この番組は、一流アスリートが様々な競技の魅力を探る「体感リポート」や「注目の競技分析」など、独自の視点で視聴者に楽しみ方を伝える内容。

そこで、元テニスプレーヤーの杉山愛さんが近藤愛、田畑和歌子チームを取材しました。

杉山さんは6月末、葉山で練習する2人を訪ね、470級のセーリングを実際に体験し、その魅力を体感。
インタビューで彼女たちの強さを探るとともに、セーリング競技の真髄を紹介します。

是非、ご覧ください。

放送概要
「番組名」
感動!体感!ロンドン五輪こだわりガイド
「放送予定」
2012年7月25日(水)19:00~20:50 NHK BS1(生放送なので変更の可能性あり)

ISAFユースワールドが14日から開幕
日本代表8選手(6種目)が参戦

2012年7月15日
TEAM YOUTH JAPANの面々

TEAM YOUTH JAPANの面々

JSAFジュニア・ユース育成強化委員会の最大の目標である「2012 ISAF Youth Sailing World Championship」が7月14日~20日にアイルランド・ダブリンで開催されます。

大会では全8種目の競技が実施され、63カ国、255選手が熱戦を繰り広げ、日本から8人の代表が参加します。

チームJAPANは420級男女、レーザーラジアル級男女、RS:X級8.5男女の6種目にエントリーをしています。(レポート&写真:藤谷 匠=JSAFジュニア・ユース育成強化委員会)

日本代表選手
●420級男子〔30か国/30艇〕
岡田 奎樹・飯島 誠組(佐賀県立唐津西高等学校)
●420級女子〔26か国/26艇〕
中山 由佳・眞鍋 智佳組(佐賀県立唐津西高等学校)

●レーザーラジアル級男子〔59か国/59艇〕
北村 勇一朗(聖隷クリストファー高等学校)
●レーザーラジアル級女子〔42か国/42艇〕
村山 仁美(東海大学付属高輪台高等学校)

●RS:X8.5級男子〔33か国/33艇〕
倉持 大也(東亜学園高等学校)
●RS:X8.5級女子〔24か国/24艇〕
原 百花(武庫川女子大学付属高等学校)

大会サイト: http://www.isafyouthworlds.com/editions/2012/index.php

選手たちはダブリンの街をパレードして開会式会場に向かいます

選手たちはダブリンの街をパレードして開会式会場に向かいます

毎朝、宿舎からヨットクラブまでウォームアップしながら行くのが日本チームの日課です

毎朝、宿舎からヨットクラブまでウォームアップしながら行くのが日本チームの日課です

JSAFが「エール for 日本」に協力しました

2012年7月10日

 

 

 

「エール for 日本 ~ロンドンに力を。被災地に笑顔を。~」は、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本財団が実施し、JOCパートナーや各競技団体が協力する活動です

この活動は、一般の方々から募った寄付金を「被災地ジュニアアスリートのロンドンオリンピック招待」「スポーツの力で被災地を笑顔にする活動」「被災地へのスポーツ用品の寄贈」「味の素ナショナルトレーニングセンターのトレーニング機材の充実」に役立てるものです。

JSAFはこの活動の趣旨に賛同し、ロンドン五輪セーリング競技日本代表協賛ポロシャツに代表選手のサインを施したものを提供しました。

詳しくは「エール for 日本」ホームページをご覧ください。
http://yell-for-nippon.or.jp/prizes/sailing.html#sailing

ロンドン五輪セーリング競技 日本代表選手団壮行会 開催

2012年7月2日
 
高円宮妃久子殿下とともに代表選手、役員一同

高円宮妃久子殿下とともに代表選手、役員一同

 

6月29日、ロンドン五輪セーリング競技 日本代表選手団壮行会が東京千代田区・帝国ホテルで開催されました。

壮行会には日本セーリング連盟名誉総裁の高円宮妃久子殿下をお迎えし、竹田恆和日本オリンピック委員会会長、岩澤俊典アビームコンサルティング株式会社代表取締役社長、上治丈太郎ミズノ株式会社代表取締役副社長、石原伸晃衆議院議員・東京都ヨット連盟会長に激励のご挨拶をいただきました。

また、河野博文JSAF会長が「ウエイマスでは金・銀銅・の鉱脈を探し当てるつもりです」と決意を語り、中村健次代表監督、49er級スキッパーの牧野幸雄選手が選手を代表して五輪に賭ける思いを表明しました。 
 
会場では、海上自衛隊東京音楽隊の演奏、日本大学応援リーダー部「ディッパーズ」による応援エール、そしてジュニアセーラーからの花束贈呈、東北セーリング連盟からの応援旗の贈呈などがあり、大いに盛り上がりました。 

470級男女、RS:X級男女、49er級、レーザーラジアル級の6種目9選手とコーチ陣、サポートスタッフ10人は、いよいよ7月9日から2回に分けて現地入りし、事前合宿を経て7月30日からのロンドン五輪に臨みます。JSAFメンバーのみなさま、応援をよろしくお願いいたします。(撮影/濱谷幸江)

 
日本大学応援リーダー部「ディッパーズ」の応援エール

日本大学応援リーダー部「ディッパーズ」の応援エール

 
棚橋善克東北セーリング連盟会長から応援旗の贈呈

棚橋善克東北セーリング連盟会長から応援旗の贈呈