1月26日 JSAF新年会が開催されます

2013年1月22日

 

下記の要領でJSAF新年会が開催されます。

日ごろ顔を合わせる機会のないメンバー諸兄姉も、この機に旧交を深めましょう。
多忙の折りではありますが、メンバーのみなさまにおかれては、ご参加いただけますようご案内申し上げます。

「記」

日 時 :平成25年1月26日(土) 18時30分~20時
場 所 :日本スポーツマンクラブ
     東京都渋谷区神南1-1-1 岸記念体育会館内 1階
会 費 :5000 円
※ご出欠のご返信は、http://www.jsaf.or.jp/honbu/news/2013/news-03.pdfに掲載の用紙を使うか、E-mailにて1月21日(月)までにお願いいたします。
返信FAX番号:03-3481-0414
E-mail: jimukyoku@jsaf.or.jp

JSAF海の絵画コンテスト2012
グランプリは「大きな船にのって釣りをする私」

2013年1月21日
グランプリ・JSAF会長賞となった高野空さん(足立区古千谷小学校2年)の「大きな船にのって釣りをする私」

グランプリ・JSAF会長賞となった高野空さん(足立区古千谷小学校2年)の「大きな船にのって釣りをする私」

JSAF環境委員会は「JSAF海の絵画コンテスト」を実施しました。

テーマは「ヨット(舟)のある風景」です。今回は過去最多の560点以上の応募がありました。

海の絵を数多く描いておられ、自身もセーラーであり、ヨットで世界を旅された柏村勲さん、マリンイラストレーターとして活躍される高橋タダミさん、画家の家泉早苗さんにJSAF事務局のある岸記念体育館に集まっていただき、昨年末、全作品の鑑賞会兼審査会を開催しました。

小学校低学年、同高学年、中学校に分かれた作品群を入念に鑑賞した3人の方は、印象に残った作品をそれぞれ選出しました。

JSAF環境委員長の永井真美さんは、「今回初めて海の絵画コンテスト審査に立ち会い、小中学生の多彩な色使いでイキイキと描かれた力作の数々に感動しました。住んでいる地域ごとに描く船にも特色があったり、おそらく同じ船を描いたであろう絵も個性、角度でまた違った雰囲気になっていたり、背景を想像しながら拝見させていただくのも楽しいひと時でした。日本は海に囲まれた国、子どもの頃から環境の大切さを育む啓蒙活動は重要と考えます。残したいのはきれいな海、いつまでもきれいな海が保てるよう意識向上の一助となれたのであれば嬉しいですね」と鑑賞会兼審査会を終えての感想を語りました。

左から高橋タダミさん、柏村勲さん、家泉早苗さんの審査員各氏。。一番奥は永井真美JSAF環境委員長(写真/濱谷幸江)

左から高橋タダミさん、柏村勲さん、家泉早苗さんの審査員各氏。一番奥は永井真美JSAF環境委員長(写真/濱谷幸江)

J-SAILING98号が完成しました

2012年12月26日
J-SAILING98号の表紙(写真・平井淳一)

J-SAILING98号の表紙(写真・平井淳一)

 J-SAILING98号が完成し、そろそろメンバーのみなさんのお手元に届く頃です。

表紙は琵琶湖で行われたインカレから1シーンを切り撮りました。総合優勝を果たした同志社大の喜びの表情です。巻頭にインカレレポートを掲載しています。

毎年この時期は重要な国際会議が開催されますが、今号ではISAF総会、IRC総会の詳細をお伝えしています。

また、ロンドンオリンピック日本代表選手団から「2012年ロンドンオリンピック報告」が発表されました。長文なので今号と次号に分けて掲載いたします。

その他、ウインドサーフィンニュース、ミニトン全日本、リオ五輪に向けての「今後の選手強化のあるべき姿について」の意見交換会、全国安全指導者養成講習会などもレポートしています。

J-SAILINGは年に6回、JSAFメンバーに直接届きます。お届け先はメンバー登録時に記載された住所になりますので、住所の変更などがあった場合は所属の各団体へご連絡ください。なお、変更手続きの際にはメールアドレスを明記いただけますようお願いいたします。手続きの詳細は各加盟団体へお問い合わせください。http://www.jsaf.or.jp/dantai/

J-SAILING98号はPDFでもご覧いただけます。
http://www.jsaf.or.jp/j-sailing/index.html

              

インカレの1シーン。P4~P8をご覧ください(写真・平井淳一)

ミニトン全日本はP23に掲載しています(写真・剝岩政次)

ミニトン全日本はP23に掲載しています(写真・剝岩政次)

最年少で世界周航 ローラ・デッカ―さん 受賞

2012年12月6日
受賞の挨拶をするローラ・デッカ―さん

受賞の挨拶をするローラ・デッカ―さん

12月5日、冒険家・挑戦者を讃え、表彰する「Faust A.G.Awards2012」の表彰式が東京で行われた。
セーリング界からは17歳のセーラー、ローラ・デッカ―さんがファウスト・アドベンチャラー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

同賞は極地レース、超人的競争など冒険的大会に挑む者、大胆な発想で空想世界を実現化し、未来を築く者に対し、その飽くなき挑戦を称えて送られる賞で、ローラ・デッカ―さんは最年少で単独世界一周を成し遂げたことにより、受賞した。

ローラさんは8歳で世界一周を思い描き、13歳で最年少での単独世界一周を宣言したところ世間で猛反発を受け、児童保護当局や児童裁判所から航海を禁じられ出港できなかった。

その後、2011年1月20日、西回りで地球一周する航海に出て、2012年1月21日シント・マールテン島に無事帰還し、500日間超、16歳で達成した。

「出港するまでの10カ月にもおよぶ裁判が一番大変だった。しかし、かえって絶対やってやろうと強く思った。海に出たらただ前に進むのみ!!」、「次の目標は無寄港ではなく、たくさんの人に出会えるセーリングがしたい」とローラさんは優しく語った。

なお、同賞は株式会社サイバードホールディングスが運営する。(写真とレポート/濱谷幸江)

ローラさんの他にもさまざまな方が受賞した

ローラさんの他にもさまざまな方が受賞した

キールボートシリーズ・相模湾2012 「写楽」が年間優勝!

2012年12月4日
キールボートシリーズ・相模湾2012の優勝艇「写楽」チーム

キールボートシリーズ・相模湾2012の優勝の「写楽」チーム

キールボートシリーズ・相模湾は、相模湾で開催される複数のヨットクラブの主催レガッタ5つをつなぎ、シリーズレースとして表彰し、セーリングシーンをさらに熱く、楽しくしようというプロジェクトです。

今年初の試みですが、その表彰式が12月3日夜、東京・恵比寿で行われ、1位<写楽>、2位<ノープロブレム>、3位<月光>が表彰されました。

表彰式の会場となったのは「海の仲間が集う忘年会」として開催された”FEELIN’ OCEAN”。ディンギーからキールボートまで多種多様なセーラーが楽しく騒ぐ中で行われた表彰式は、和やかな雰囲気でした。

“FEELIN’ OCEAN”には海をフィールドに活動する若くて元気な現役セーラーが集まっていました。その平均年齢はJSAFのどのパーティよりも若いはず。セーリング界の若い息吹をこのような形で結集させるのも面白い試みです。(写真/濱谷幸江)

キールボートシリーズ・相模湾2012
http://www.keelboat.org/

FEELIN’OCEAN フェイスブック
https://www.facebook.com/FeelinOcean

表彰チームを祝福する参加者たち

表彰チームを祝福する参加者たち

老いも若きも集まったFEELIN' OCEAN

老いも若きも集まったFEELIN’ OCEAN