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スペイン・バルセロナで行われている470級世界選手権(兼ロンドン五輪日本代表最終選考会)は5月18日男女決勝シリーズ3日目が終了し、日本ナショナルチームの男子・原田龍之介/吉田雄悟組(アビームコンサルティング)が総合9位に入り、明日の総合10位以内のチームのみで争う最終決勝戦「メダルレース」への進出を確定しました。
決勝シリーズに出場していたもうひとつの日本チーム松永鉄也/今村公彦組(スリーボンド)は総合12位となり、「メダルレース」への進出が果たせませんでした。この結果、原田・吉田組が大会での日本最上位チーム・選手を確定、JSAFの選考基準をクリアしたため同級男子ロンドン五輪日本代表に内定しました。原田龍之介と吉田雄悟はともに五輪初出場です。
一方、女子は近藤愛・田畑和歌子組(アビームコンサルティング)が総合8位で「メダルレース」進出を確定。吉迫由香・大熊典子組(ベネッセコーポレーション)は総合13位で「メダルレース」への進出がならず、この時点で近藤組が日本最上位チームとなり、同級女子ロンドン五輪日本代表に内定しました近藤愛は前回の北京五輪に続いて2回目の五輪出場、田畑和歌子は初出場です。(JSAFオリンピック特別委員会)
大会公式サイトhttp://worlds.470.org/eventsites/default_s1.asp?eventid=66686
同上成績 http://470worlds.sailti.com/ca/default/races/race-resultsall