49er級世界選手権(クロアチア・ザダールで開催)に出場の牧野幸雄・高橋賢次組(関東自動車工業)が五輪出場国枠を獲得し、同時に日本代表チームに内定しました。
牧野は北京五輪に続いて2回目、高橋は初めての代表です。
日本は唯一のアジア地域からの出場国となります。また、日本の49er級は2000年のシドニー五輪に採用されてから4大会すべての五輪に連続で出場することとなりました。
なお、同チームの49er級世界選手権での総合成績は32カ国、74艇参加中で22位でした。(JSAFオリンピック特別委員会)
【牧野選手コメント】
(総合成績を見ると)嬉しさよりも悔しさの方が大きいです。オリンピックまでにもっと戦えるように明日からのレースで何かを掴みたいです。
【高橋選手コメント】
ホッとしているというのが正直なところです。今まで応援してくれた方々、支えてくれた関係者の皆様に感謝しています。ありがとうございます。今はこれしか頭の中にありません。
大会公式サイトhttp://www.49erworlds.org/
艇種紹介&動画http://jsaf-osc.jp/cn08/pg04-04.html