8月12日から22日から中国・深圳(Shenzhen)で行われていたユニバーシアード大会セーリング競技で、RS:X女子の小嶺恵美選手(大垣共立銀行)が銀メダルを獲得しました。
スタート後の1上マークは7位で回航、下マークでペナルティーを受け360度回転後、集団が右のコースを取る中、左に一気に突っ込み勝負をかける。
賭けが当たり2上を4位回航、その後順位をキープし、4位でフィニッシュ。見事銀メダルを獲得しました。
小嶺恵美
「最後まであきらめず漕ぎ続けました。自分の得意な風で勝負できたのが良かった。本当にうれしいです!!」
中村健一監督のコメント(JSAFジュニア・ユース育成強化委員会、JOC専任コーチ)
「ペナルティーを受け不利な状況の中、最後まであきらめず戦い抜いた事が今回の銀メダル獲得につながりました。レベルの高いレースでの銀メダルは非常に価値のあるも。メダル獲得でウインド界に新たな風が入り、さらに発展してほしいと思います」
JSAF大会レポートのサイト
http://jsaf-osc.jp/Junior-Youth/JY-04/jy04_25.html
大会公式サイト
http://www.sz2011.org/Universiade/games/sportsprog/5649.shtml