セーリングシーンがふんだんに登場する映画「ターニング・タイド 希望の海」が5月31日から東京、6月28日から大阪、愛知で公開されます。
単独世界一周ヨットレース ヴァンデ・グローブを舞台に繰り広げられるストーリーを軸に、迫力あるレースシーンが続くこの作品、セーリングファンなら楽しめます。
撮影に使用したヨットは2012年に実際にヴァンデ・グローブで使われたヨット。3人のプロセーラーが操船を担当する中、18人ものスタッフが乗り込み、40日以上をかけて撮影を行ったと言います。
驚くのは主役のフランソワ・クリュゼ。昨年のヒット作「最強のふたり」の車椅子に乗る主役とは同じ俳優とは思えないくらい、セーラー役がピタリとはまっていました。
さて、映画の終盤、主人公はスタート地点にもどり大歓声で迎えられます。しかし、その後、セーリング界はどのような議論を交わしたのでしょうか。映画の後日譚として知りたくなりました。 是非、ご覧ください。
「ターニング・タイド 希望の海」公開日・映画館
5月31日より 新宿シネマカリテ(東京)
6月28日より シネ・リーブル梅田(大阪) ピカデリー(愛知)
7月5日より みなみ会館(京都) 他、順次全国ロードショー予定
映画公式サイト http://turning-tide.com/