8月4日~5日にトウキョウズカップ2012ヨットフェスティバル(東京都・大島)でが開催されました。
この大会は今年で21回目を数え、波浮港の風物詩となるヨットレースです。
コースはA(小網代沖→波浮)、B(岡田港→波浮)、C(三宅→波浮)と3コースが用意され、各艇は好きなコースを選びレースに参加します。各艇それぞれの場所からスタートし、波浮港防波堤にある灯台がフィニッシュとなっています。
レースを終えた艇は波浮の港で泳いだりデッキで宴会を始めたり、各々レースの疲れを癒す時間も楽しんでいます。夕方からは島の方々と一緒に盛り上がる交流会があります。婦人会の方々が用意してくださる料理やシッタカのやアシタバやクサヤはとても美味しく、島の焼酎を片手にレースの話をして楽しい1日を過ごします。
今年はAコースとBコースの2つでしたが、両クラスともとても良い風が吹いて順調なレースが展開され、参加された各艇の方々は「今年はとっても面白かったと」口々に話されていました。(レポート/三浦多満枝)