1月21日、帝国ホテルにおいてJSAFの平成24年新年会が開催されました。
冒頭、河野博文JSAF会長の新年の挨拶では、東日本大震災の被災セーラーへの義援活動、オリンピックを目指すナショナルチームの活躍ぶり、公益法人移行への経過、東京五輪招致への意気込み、キールボート強化の活動内容、IRC登録艇数の増加などなど、「新年の抱負を語るといくら時間があっても足りません」という言葉どおり、さまざまなJSAFの活動概要が紹介されました。
その後、高橋慎志45rpmスタジオ株式会社代表取締役社長、稲葉正吉愛知県蒲郡市市長からご挨拶をいただき、歓談に入りました。
歓談の途中には、山崎達光JSAF名誉会長と武村洋一JSAF前事務局長の共著による書籍「海が燃えた日」の紹介、オリンピック特別委員会の山田敏雄委員長からロンドンオリンピックに向けての活動状況の報告、青山篤JSAF参与による環境委員会絵画コンテストの結果発表などがあり、あっという間に2時間が過ぎました。
およそ120人近くの参加者の方々は旧交を温め、ゆったりと新年のひと時を過ごされた様子でした。