‘トピックス’ カテゴリーのアーカイブ

ボートショー開幕!
 コーヒーが飲めて、鯛焼きが食べられる!!

2010年3月4日 木曜日

初日オープン直後のJSAFブース

3月4日、ジャパンインターナショナルボートショー2010(神奈川県・パシフィコ横浜)が開幕しました。

JSAFは「スモールボートコーナー」の向かいにブースを出展しています。
1小間サイズの小さなブースですが、事業開発委員会がボートショーのために作製した数量限定のオリジナルグッズが目を引きます。サングラス、機能性素材を使ったポロシャツ、ハット、トレーナーなどのJSAFロゴ入り商品です。加えて、タオル、ボールペン、ポロシャツなどの定番商品、ルールブック、カレンダー、J-SAILINGのバックナンバーが所狭しと並んでいます。

今年、JSAFブースではコーヒー・サービスも行っています。JSAFのIDカードを提示していただくと、コーヒーが飲めますのでお立ち寄りください。

また、JSAFブースから少し離れたところにJSAFが後援するヨット映画「海の金魚」のブースがあります。このブースではボートショー限定の「海金」(海の金魚の略称)が焼き付けられた鯛焼きを販売しています。JSAFのIDカードを提示するとオマケしてくれるそうです。こちらも是非、お立ち寄りを!

そのほか、この日は「マリーンウィーク09優秀団体表彰式」、「ボート・オブ・ザ・イヤー2009」発表会などが特設ステージで行われ、多くのメディアや入場者の注目を浴びていました。

ボートショー開催概要
会期:2010 年3 月4 日~7日
会場:パシフィコ横浜(展示ホールB・C・D)、フローティング展示会場
臨海パーク(海上イベント)、ぷかりさん橋(見学・体験乗船)、中古艇展示会場
開館時間:10時~18時(フローティング展示会場は毎日17 時閉場)
※3 月4 日は11 時45 分開会式、12 時から一般開場
※3 月7 日は17 時閉館
入場料:一般(高校生以上)1,000 円(中学生以下は無料)
公式ホームページ:http://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2010/

事業開発委員会制作の限定サングラスです

「マリーンウィーク09優秀団体表彰式」でNPO法人セーラビリティ江の島の代表として松本富士也さんが受賞

「海金」鯛焼き。1個150円

「ボート・オブ・ザ・イヤー2009」はヤマハ発動機の「イグザルト36スポーツサルーン」に決定

ボートショーは街のど真ん中、東京・銀座4丁目交差点のホットビジョンでも告知されています(photo by Tadami)

ボートショー招待券プレゼント。
多数のご応募、ありがとうございました

2010年3月2日 火曜日

先日、当ブログで発表しました「ボートショー招待券プレゼント」の企画に多数のご応募をいただきありがとうございました。

当選者の方々には招待券をお送りいたしました。3月4日からのボートショー(神奈川県・パシフィコ横浜)をお楽しみください。

JSAFはボートショーに出展し、事業開発委員会の作製したキャップ、サングラス、ポロシャツなどのJSAF限定オリジナルグッズほかJSAFグッズ、ルールブックなどを販売するほか、絵画コンテストの受賞作品展示、セーリング映像の映写、問い合わの窓口の開設などを行っています。

また、ブースではJSAF会員を対象にコーヒー・サービスを行います。コーヒーを飲みながら、メンバーのみなさまの水域情報などをお知らせください。数に限りがあるのでなくなり次第終了となりますが、ご希望の方はJSAFのIDカードを持参の上、ブースにお立ち寄りください。

ボートショー開催概要
会期:2010 年3 月4 日~7日
会場:パシフィコ横浜(展示ホールB・C・D)、フローティング展示会場
臨海パーク(海上イベント)、ぷかりさん橋(見学・体験乗船)、中古艇展示会場
開館時間:10時~18時(フローティング展示会場は毎日17 時閉場)
※3 月4 日は11 時45 分開会式、12 時から一般開場
※3 月7 日は17 時閉館
入場料:一般(高校生以上)1,000 円(中学生以下は無料)
公式ホームページ:http://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2010/

ボートショー、3月4日、横浜で開幕。
抽選で20名に招待券を差し上げます!

2010年2月24日 水曜日

昨年のボートショーの様子

今年も神奈川県・横浜(パシフィコ横浜)で3月4日~7日にかけて「ジャパンインターナショナルボートショー」が開催されます。

JSAFはマリンパラダイスコーナー付近にブースを出展し、JSAFグッズの販売、活動内容の紹介、環境ポスターの展示、各種お問い合わせの対応を行う予定です。

ボートショーの会場が横浜に移って今年で4回目。横浜の海を前にしてのボートショーは春の楽しみのひとつですが、今年はタレント間寛平さんのアースマラソンに使用されているヨット〈エオラス〉号の特別展示、青春ヨットムービー「海の金魚」に関する特別ステージ、ヨットコーナー、フローティング展示会場の設置などが企画されています。開催概要は下記のとおり。

■開催概要
会期:2010 年3 月4 日(木)、5 日(金)、6 日(土)、7日(日)
会場:パシフィコ横浜(展示ホールB・C・D)、フローティング展示会場
臨海パーク(海上イベント)、ぷかりさん橋(見学・体験乗船)、中古艇展示会場
開館時間:10時~18時(フローティング展示会場は毎日17 時閉場)
※3 月4 日は11 時45 分開会式、12 時から一般開場
※3 月7 日は17 時閉館
入場料:一般(高校生以上)1,000 円(中学生以下は無料)
公式ホームページ:http://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2010/

なお、抽選で20名さまにボートショーの無料招待券をプレゼントしたします。ご希望の方は郵便番号、住所、氏名、JSAFメンバーの登録番号を明記の上、boat-show-2010@jsaf.or.jp宛てに、2月27日24時までにメールでご応募ください。なお、当選者の発表は招待券の発送をもってかえさせていただきます。

J-SAILING81号が完成しました

2010年2月23日 火曜日

 

J-SAILING81号が完成しました。

今号の表紙は上の写真にあるように、青春ヨットムービー「海の金魚」から切り取ったフォトモンタージュです。今までにはない、ちょっと変わった表紙になっています。

この映画については本号の5ページで紹介していますが、JSAFはこの映画を後援し、シナリオ段階でのアドバイスに加えて、広報面での協力をしました。まずはヨット界の人々に観てもらい、その口コミでさらにヨットに縁のない一般の方々にも観てもらえれば、セーリングの普及に役立つかもしれないと考えたからです。

本号ではこのほか、水域紹介シリーズで和歌山県を紹介しています。和歌山県連の中村和哉さんにご協力をいただき、同県のセーリングスポットを誌上で案内してもらいました。

さらに、「JSAF海の絵画コンテスト2009」の受賞作品の紹介、国際14フッターワールドに参加した柳澤康信さんの同クラスの紹介、医事科学委員会の「知っておきたいセーリングのための医科学知識」、さらに手続きが簡単になったことを受けて普及する兆しのある国際VHFついての記事もあります。また、オリンピック特別委員会からの「ロンドン五輪をめざすナショナルチームのご支援のお願い」も掲載しています。ご協力をお願いいたします。

J-SAILINGは年に6回、JSAFメンバーに直接届きます。お届け先はメンバー登録時に記載された住所になりますので、住所変更などがあった場合は所属の各団体へご連絡ください。もしJ-SAILINGが届いていないなら、正しい住所が登録されていない可能性があります。登録手続きに関する詳細は下記URLにあるそれぞれの加盟団体へお問い合わせください。http://www.jsaf.or.jp/dantai/

 

 

 

ヨット小説「風の靴」。もう読みましたか?

2010年2月19日 金曜日

  12歳の少年が親友とその妹、そして愛犬を伴って夏休みに家出を敢行。その移動手段となったのが木製のA級ディンギーであり、目的地に着いてからはセーリングクルーザーで黒潮を目指す、というセーラーなら誰でも読みたくなるような小説「風の靴」が2009年に刊行されました。

 出版からすでに1年ほど経っているのですが、遅ればせながら、つい最近その本を読みました。

 「風の靴」の意は、表紙カバーの見返しに書かれているので種明かしをしても許されるでしょうから書いてしまいますが、亡くなったおじいちゃんがセーリングする姿を見て、主人公が「おじいちゃんが風に靴を履かせる」と形容したことに由来します。そのおじいちゃんはとても魅力的なオールドソルト。「自分のからだが透明になって、船とひとつになって、駆けていくんだ。」とセーリングを表現するような人です。
 

「風の靴」。講談社刊・朽木祥著・本体定価1600円

 おじいさんの指示に従って探す秘密の入り江、そこに埋められている秘密の箱、セーリングの途中で救助した謎の男などなど、海の物語に必要な要素がふんだんに盛り込まれている小説です。

   児童文学の体裁をとっていますが、筆者自身がセーラーなので、セーリングに関する表記は本格的です。そして、表紙の装画は柏村勲さん。JSAF海の絵画コンテストで審査をお願いしたセーリングをこよなく愛する画伯のきらめくような海の1シーンが同書を飾ります。

 JSAFメンバーの皆さん、是非、ご一読を。