エンジョイ・セーリング・デイ(神奈川県葉山)の前日の7月29日、スタッフを対象にした救命救急講習会を実施しました。
今年で12年目を迎えたエンジョイ・セーリイング・デイは年に1回、気軽にヨットに乗れることを実感していただくために、海をまったく知らない方々を対象に開催しています。
主催はJSAFレディース委員会(吉留容子委員長)で、このイベントを通して海を身近に感じてもらい、その結果、JSAFの会員が増えればいいなぁと考えています。
そんなイベントですから、参加者の安全にはいつも以上に注意をしています。その一環として、今回、スタッフ一同が救命救急講習会を受けたわけです。
3人の講師の方々から直接指導を受け、人工呼吸やAEDを使っての心肺蘇生の手順を学びました。成人ばかりではなく、乳児の場合の対処方法なども教わり、有益な時間を過ごしました。
ところで、7月30日のエンジョイ・セーリング・デイ本番には45人の方々が参加され、真夏の素晴らしい天候の中、セーリングを思いっきり楽しんでいただきました。来年も開催しますので、皆さん、是非とも友人・知人
の方々にこのイベントをご紹介いただきたいと思います。(レポート/三浦多満枝)