‘事務局情報’ カテゴリーのアーカイブ

JSAFが「エール for 日本」に協力しました

2012年7月10日 火曜日

 

 

 

「エール for 日本 ~ロンドンに力を。被災地に笑顔を。~」は、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本財団が実施し、JOCパートナーや各競技団体が協力する活動です

この活動は、一般の方々から募った寄付金を「被災地ジュニアアスリートのロンドンオリンピック招待」「スポーツの力で被災地を笑顔にする活動」「被災地へのスポーツ用品の寄贈」「味の素ナショナルトレーニングセンターのトレーニング機材の充実」に役立てるものです。

JSAFはこの活動の趣旨に賛同し、ロンドン五輪セーリング競技日本代表協賛ポロシャツに代表選手のサインを施したものを提供しました。

詳しくは「エール for 日本」ホームページをご覧ください。
http://yell-for-nippon.or.jp/prizes/sailing.html#sailing

エンジョイセーリングデイ開催
葉山の海でクルーザーに乗ってみませんか?

2010年5月26日 水曜日

昨年のエンジョイセーリングデイの1シーン(photo by Sachie Hamaya)

毎年、開催されている「エンジョイセーリングデイ」が、今年も神奈川県葉山町の葉山新港で開催されます。

このイベントは、「多くの皆様にセーリングの楽しさを体験していただき、日本のセーリング人口を増やそう!」が目的で、今年で10回目を迎えます。JSAFレディース委員会が主催ですが、女性のみならず男性の参加も歓迎いたします。

使用するヨットは約9mのクルーザーをはじめ、大型クルーザーヨット。経験豊富なコーチが同乗し、ヨット初心者の方でも安心して乗艇でき、毎年、多くの方々に楽しんでいただいています。

このイベントに参加してヨットに興味を持ち、葉山マリーナ所属艇のクルーになった方もいらっしゃいます。ぜひとも、JSAFメンバーであるみなさんの友人やヨットに興味をもっている知り合いの方々をお誘いください。詳細は下記のとおりです。

エンジョイセーリングデイ実施概要

日時:7月11日(日)
   小雨決行(荒天の場合は陸上でのイベントを企画しております)
時間:9:30~16:00予定(9:00受付開始)
場所:神奈川県三浦郡葉山町堀内50 葉山新港(JR逗子駅、京浜急行新逗子駅より バス10分)
内容:クルーザーヨットの体験セーリング&ハーバーでのパーティ
参加資格:小学生以上の男女
参加費用:4,000円(小学校1年生~高校3年生は2,000円。この場合、1人につき大人1人が同伴のこと)
申込期間:6月12日(土)必着
※ 申し込み多数の場合は抽選となります。詳細(抽選の場合の当落結果、服装、持ち物、会場地図等)は6月12日以降、別途、ご連絡いたします。
申込方法:参加ご希望の方は、住所、氏名、年齢、性別、電話番号、Eメールアドレスを明記のうえ、Eメール、FAXまたは郵便にてお申し込み下さい。
申込み先:エンジョイセーリングデイ事務局
      電話 080-4084-8990
      FAX 020-4667-0856
      E-mail  2010-enjoy-sailing@jsaf.or.jp
      郵送先   〒151-0071 東京都渋谷区本町4-38-5 中里英一気付
 
エンジョイセーリングデイ   http://www.jsaf.or.jp/ladies/

インビテーショナルカップ2011の招待状が到着
JSAFは公募でチーム選出の予定

2010年4月24日 土曜日

NYYCインビテーショナルカップ2009の1シーン(Photo by Dan Nerney/NYYC)

昨年、米国ニューヨークヨットクラブ(NYYC)の主催で第1回が開催されたインビテーショナルカップが2011年も行われます。

このレースは世界の有力ヨットクラブが競う国際レース。昨年のレースの様子はJ-SAILING79号に植松眞JSAF副会長のレポートで紹介しましたが、JSAFが3位に入っています。14カ国から19チームが参戦し、スワン42を駆って4日間に11レースを行う内容でした。

さて、2011年の第2回開催に気合を入れるNYYCですが、今年9月に早々と国内予選を行うと発表しました。26の国内ヨットクラブに3つの国内代表枠を競わせる意向のようです。

一方、昨年のレースで6位までに入ったチームには2011年レースの参加資格が与えられるとなっていましたが、1月下旬、JSAFに正式な招待状が届きました。これを受けてJSAFは公募で遠征チームを選出する方針を立てています。

公募の概要はJ-SAILING82号に掲載しています。

なお、インビテーショナルカップのほかに、今年9月に行われる中日韓の日照レース(中国・日照)、同じく11月開催予定のチャイナカップ(中国・深セン)、青島メイヤーズカップ(中国・青島)などの外洋艇の国際レースの招待状、参加要請状がJSAFへ続々と届いています。

これらについても、JSAFホームページに詳細情報を掲載する予定ですが、こちらも参加希望チームを公募する予定です。

インビテーショナルカップ www.nyyc.org

昨年、JSAFチームは3位に入った(Photo by Dan Nerney/NYYC)

昨年のレースに参加したJSAFチームの面々(Photo by Dan Nerney/NYYC)

J-SAILING82号ができました

2010年4月22日 木曜日

J-SAILING82号の表紙(photo by Sachie Hamaya)

J-SAILING82号が完成しました。
そろそろJSAFメンバーのお手元に届くころです。

今月号の表紙は、昨夏、神奈川県葉山新港で開催されたエンジョイセーリングデイ(レディース委員会主催)の1シーンです。初めてセーリングを経験したという皆さんの表情が、とても爽やかです。

本号では、巻頭でオリンピック特別委員会の2010年度ナショナルチーム選考レースの様子を中村健次JSAFナショナルコーチがレポートしています。それにつづき、選考選手を顔写真つきでご紹介。

また、好評をいただいている水域紹介シリーズは、外洋南九州の宇都光伸会長と鹿児島県連の橋元幸一理事長のご協力を得て、鹿児島県錦江戸湾をレポートしています。

そして、特筆すべきは和歌山ナショナルトレーニングセンター(NTC)にオープンした「和歌山NTCセーリングライブラリー」のレポートです。これはセーリング映像専門の検索データベースシステムですが、セーリングに関係する映像のアーカイブや映像版セーリング教科書をインターネット上で共有しようという新しい試み。記事をじっくり読んで、メンバーの皆さんもこのシステムを利用してください。

さらに、JSAFが参加チームを公募する2011年インビテーショナルカップ(米国開催)の概要、470級とマッチレースで優勝したアジア選手権(中国・広州)のレポート、14年目を迎えた日本ヨットマッチレース協会のレポートなども掲載しています。

J-SAILINGは年に6回、JSAFメンバーに直接届きます。お届け先はメンバー登録時に記載された住所になりますので、住所変更などがあった場合は所属の各団体へご連絡ください。手続きの詳細は各加盟団体へお問い合わせください。http://www.jsaf.or.jp/dantai/

和歌山NTCセーリングライブラリーの紹介は本誌14ページを参照(photo by Kazuya Nakamura)

鹿児島の象徴的な存在となる桜島が、錦江湾レポートのビジュアルを飾ります。本誌9ページを参照(写真提供・社団法人鹿児島県観光連盟)

レースカレンダーを活用しましょう

2010年4月5日 月曜日

JSAFレースカレンダー

ゴールデンウィークを控えレースシーズに突入です。レース主催者やレースの広報担当者にとっては、エントリー数が気になる季節でもあります。

ここで提案があります。

JSAFのホームページには「レースカレンダー」という機能がついています。
トップページに「JSAFレースカレンダー」というバナーがあるのですぐに見つけることができます。

これをクリックすると月別のレース情報が書き込まれたカレンダー・ページに飛びます。
このカレンダーの日付欄の最後に「新規登録」という窓があります。
ここをクリックすると「スケジュール登録」というページに飛び、レースの予定を書き込むことができます。

この機能をもっと利用しましょう! というのが提案なのです。

Web J-SAILINGがオープンしてから、JSAF広報委員会宛にレース告知を掲載してくださいというお願いが来るようになりました。
すべての情報を掲載させていただきたいと思っているのですが、物理的にそうもいかないことがあります。
そこで、レース告知には「レースカレンダー」をもっと利用していただこうと考えたわけです。

「レースカレンダー」を見た読者は、それをクリックしてレースの詳細を知ることができ、エントリーにつながる可能性が増えることになります。レース結果を知りたい読者も訪れるはずです。
そういったセーリングファンの要望に応えるためにも、「レースカレンダー」のさらなる活用を提案する次第です。(JSAF広報委員会)

JSAFレースカレンダー http://www.jsaf.or.jp/webcal/webcal.cgi